1800年代後半から1900年代初頭のミッテンヴァルトを代表する工房Neuner&Hornsteiner。 ソリスト向けのマスタークラスからエントリークラスまで様々な楽器が作られていましたが、 いずれの楽器も手工の良さを感じられる作りで、落ち着いた赤茶色~黒茶色の特徴的な見た目からすぐにそれとわかります。
このチェロはボディ長がやや小ぶりな747mmで小柄な女性にも構えやすく、弾きやすい個体です。
鑑定書付
C0108