ドイツ・ミッテンヴァルドで、 1700年代から多くのバイオリン製作家を生んだRieger Family。
この楽器は19世紀末から20世紀半ばにかけて製作活動を行ったJosef Riegerによる1923年の作品で、 派手さは無いもののしっかりと選ばれた材料を用いて、丁寧な仕事で作られています。
柔らかで素直な高音と、新作には無い力強さのある低音。 経年変化を感じる深みのある音色と豊かな鳴りが魅力ある、 モダンジャーマンのマスターメイドチェロです。
鑑定書付
C0019