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チェロ駒のご紹介

チェロ駒の形は、フレンチスタイルとベルギースタイルがあるのはよく知られていますが、
それぞれに駒メーカーによって微妙なデザインの違いがあるというのは意外とご存知ない人もいるかもしれません。
同じメーカーの中でも微妙にハート位置が違うものがあったり、違うデザインを用意しているところもあります。

メーカー毎にデザインの微妙な違いがあるのはバイオリン駒・ヴィオラ駒でも同様なのですが、
チェロ駒の場合は元々フレンチスタイル・ベルギースタイルとはっきりわかれているように
半加工状態での足の長さ云々などが音への影響要素として大きいのかなと思います。

メーカー毎の材料の選別、処理の仕方など様々異なる要素がありますし、
それに加えて職人による厚みや細工加工処理の仕方などでも反応や音色の出方が変わります。

KAEDEではAubert・Despiau・Milo Stammの3メーカーから様々な要素を踏まえながら、
お客様のご要望と楽器の状態に合わせてご提案をさせていただきますのでお気軽にご相談ください。

また、上記3メーカーとはまったく異なるものとして特別なチェロ駒もご紹介できることになりました。

KAEDEが懇意にしているドイツの職人のチェロ駒がちょっと珍しいデザインと材料の雰囲気だったので聞いたところ、
自身が代々受け継ぐ材料を用いてドイツの駒メーカーにいくつかのデザインで半加工を依頼しているとのこと。

その中に足が長いフレンチスタイルのような、所謂ベルギーとフレンチの折衷型の一種があり、
現代的なスマートなデザインが気に入ったため特別に半加工状態の駒を譲ってもらいました。

試しにいくつかのチェロに取り付けたところ、
ベルギースタイルの反応の強さとフレンチスタイルの豊かな響きの両立がされた感触に加え、
他メーカーの折衷型の特徴とも違う、この駒ならではのふくよかな響きの感触がありました。

このデザインの駒に限らず、彼の調整したチェロはどれも独特の柔らかさとふくよかな響きがあると思っていましたが、
それは代々受け継いだ材料で作られた駒の影響もあるのかなと思います。

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

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