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ヨーロッパ出張報告 2017年9月

 

臨時休業をいただき行ってきた今回のヨーロッパでの買い付けも上々の成果でした。

手頃な価格の楽器はもちろん、素晴らしいモダンフレンチ・モダンイングリッシュのヴァイオリンなども仕入れてきました。
もちろんチェロも仕入れてきていますので、お探しの方是非お声がけください。
仕入れた楽器は今後入荷次第検品セットアップをして展示していきます。

ちなみにヴィオラは…、仕入れたいと思って探すものの、なかなか良いサイズのものが無い現状です。
大き過ぎるか小さ過ぎるものばかりです。
オークションなどでも手ごろなサイズのものは中国・韓国などのバイヤーによる争奪戦で、
あり得ないような価格で落札されることもしばしば。
需要に対して完全に枯渇していますが、今後も頑張って探していきたいと思います。

さて、今回の出張では少し時間が空く日があったので、いくつか観光スポットにも足を伸ばしてきました。

まずはイギリスでウィンザー城。

続いてハンガリーは見どころが多かったです。
世界遺産にもなっている街並みや王宮、国立歌劇場など。

最後は乗り継ぎのドイツ・ケルンで立ち寄ったドイツ・ケルン大聖堂。

これらの他にも、ヨーロッパには各地に大きくないものの古城や教会なども点在していて、つい足を止めてしまいます。

滞在中は天候の悪い日も多かったのですが、
こうしたスポットに行くときには天候にも恵まれ、ヨーロッパの青い空が彩りを添えてくれました。

こうした写真をアップすると、楽器の写真はないの?と言われそうですが、
残念ながら楽器を探しているときには写真を撮る余裕がありません(笑)。

一度に見る楽器の数は数十程度の時もありますが、
時には200本を超えるような数を短時間で一気に見る時もありますので、選定を終えた後はくたくたなのです。

そうした合間に見るヨーロッパの美しい風景や建造物は癒しです。
中でも今回はハンガリー・ブタペストの美しい街並みと、それを望む歴史的建造物の優美さが印象的でした。
「ドナウの真珠」「ドナウの薔薇」「東欧のパリ」などと称えられるのも納得です。

そんなハンガリーの楽器店に立ち寄った際には、
「ヴァイオリンの怪人」とも称されるジプシーヴァイオリンの巨匠ロビー・ラカトシュさんに遭遇。
毛替えに来たそうで、ご紹介いただき一緒に写真を撮らせてもらいました。

肝心の楽器のご紹介はご用意出来次第HPにもアップしてまいります。

KAEDE STRINGS 真下

中国からのお客様

楽器選びで感じてほしいこと

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